世界一周ブログの内容を電子書籍にまとめました
このブログの内容を電子書籍にまとめました。
タブレットなどでまとめて読みたい場合は、電子書籍版で見ていただくのもよいかもです。
詳しくは以下のリンクからどうぞ。
2週間、60万円で行く短期間の世界一周。
2012年のゴールデンウイークにずっと行ってみたいと思っていた世界一周に行きました。普通のサラリーマンとして働いていたので長く休みは取れないため、期間は14日間と超短期間。
短い期間ながら、いつかは訪れたいと思っていた世界各国の世界遺産をひとまとめに見ることができて本当に楽しい2週間になりました。
ここではその楽しい2週間を詳しく紹介しつつ、興味はあるけれどなかなか実行に移せない同じ悩みを抱えた方の背中を軽く押せればと思っています。
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短期間での世界一周はこんな人におすすめ
短期間での世界一周はこんな人におすすめです。
- 自分で旅行を組み立てるのが好きな人
- インターネットリテラシーが高い人(世界一周の航空チケットやホテルの手配や旅程づくりは基本的にネット上でのやりとりで完結します)
- マイルをためて上級会員を狙いたい方
- サラリーマンやっていてお盆や正月などのハイシーズンにしか休みが取れない人
個人的には4番めがポイント高いと思っています。
というのも世界一周の運賃はどんな時期に買っても定価販売で、最低料金は30万チョイです。夏のお盆のシーズンなどにヨーロッパの往復航空券が15万円くらいすることを考えるとこの料金はかなりお得です。ハイシーズンに旅行を経験した人であればきっとこの料金は魅力的に映ると思います。
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短期間で世界一周の費用と休暇
費用について
おおまかに言うと、切り詰めて60万円、ゆとり持たせて75万円、贅沢三昧100万円〜という感じだと思います。
僕はストレスになるような切り詰め方はせずに、かといって贅沢するわけでもなかったのでトータルで70万円ほどでした。もっと節約できるシチュエーションはあったと思いますが、体力面や快適さを考えるとちょうど良かったと思っています。
内訳としては飛行機のチケット30万円、燃油サーチャージ+諸税15万円、ホテル15万円、食費や交通費などの現地滞在費用15万円。全部合計して75万円でした。
休暇、お休みについて
ゴールデンウイークに有給をプラスして計14日間の旅程を組みました。比較的お休みを取りやすい職場環境だったので長期休暇になりましたがすんなり承諾をもらえました。
この年はゴールデンウイークの日並びも良かったのも幸いしました。もちろん夏休み、冬休み、シルバーウイークでも可能なので都合の良いタイミングで。
世界一周は10日間から可能です。これは世界一周をするためのチケットのルールが最短で10日間と定めているからです。自分のように働きなが短期間で世界一周をするような人にとってはもしかするとお金の工面よりもお休みの工面の方が難しいかもしれません。
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